interview 31. 環ROY × DJ CASIN


環ROY ×DJ CASIN ブレンドポップ奇才は奇才をよく知る------
環ROY×DJ CASIN = BLEND POP
環ROY × FRAGMENTの傑作 「MAD POP」のアカペラを全曲使い、DJ CASINがあれこれ料理した結果でき上がってしまった前代未聞なマッシュアップMIX CD!
BLEND POP(Forest Lounge Records #FL-017) 2008.12.22発売
個人的にも大好きな一枚です。
今回はチャート形式で環ROY君、CASIN君両氏にお話をいただきました。


環ROY

環ロイ
DJ CASIN(Gift Gimmick/Forest Lounge Records)

DJ CASIN

BLEND POPを許可したいきさつ

仙台でGAGLEのイベントに飛び入り参加した日があって、その時に本人からミックスCDを渡されました。
ある時なんとなく聴いていたら凄く面白い内容でビックリ。 なんていうか、とても自由を感じる内容で僕は好きでした。丁度その時期は、色々な人にアカペラを渡していて、 myspaceとか至る所に勝手リミックスが上がっている状態で、自身でもソレを楽しんでいました。だからCASIN君が次になにかMIXを作るときにでも使ってもらえたらと思い、彼にアカペラを送りました。そうしたら、すぐにこの形になって帰ってきました。
おお〜!とビックリしつつ、せっかくだし面白いからこっそりリリースしよー!と連絡しました。制作費も限りなくゼロに近かったし(笑)
じゃーどうしよーってことで彼のレーベルであるForest Lounge Recordsに相談してお願いしました。CEOのフミ君色々とありがとうございます。

BLEND POPを作るに至ったいきさつ

ROY君が仙台でライブした時にミックスCDを渡したのがきっかけでした。そのミックスには各ラッパーのヴァース毎にトラックが変わるっていうなかなか凝って作った「証言」のブレンドミックスなんかを入れてたんです。(MIX CD/大?日?本?人)
その後、次にミックスCDを作る時によかったら使って下さいって、ROY君からいただいたのがMAD POPのアカペラでした。
当初は次に作るミックスCDの一部にそのアカペラを使わせてもらおうと思ってたんですが、まるごと全曲使いたくなっちゃった途端に、アイディアがワッと浮かんでガッと作っちゃったって感じです。
元々はリリースうんぬんよりも、ROY君個人を驚かせたいと思って作りました。


DJ CASINの"BLEND POP"を聴いて感じたこと

URやらtortoiseに、自身のヴォーカルがのってる事が妙に感慨深かった。勝手に僕の引き出しが増えたので、最近制作していたものにも役立ってます。 young soundsの森川さんとかADDの店長さんとかが褒めてくれてて嬉しかった。 さすがDJ CASIN

環ROYの"MAD POP"を聴いて感じたこと

リズムの上でラップをするってよりも、ラップで新たなリズムを生み出してるのかなって思いました。


DJ CASINの印象について

GEEKY×2!
はじめてCDを手渡されたとき、ちょっと怖かったくらい。
でも色々話したら空気の読めるいい大人でした。

環ROYの印象について

ラップ同様に人間的にも押し付けがましくない。
おもしろそうなことには躊躇なくコミットしていける人なんだろうなとは思ってましたが、仙台で一緒に居酒屋へ行った時、躊躇なく色んなつまみを頼んでいるのを見てその思いがより強くなりました。笑

今後の予定

環ROY×DJ YUI TAMTINO「未定」
環ROY×NEWDEAL「未定」
OLIVE OIL×環ROY「未定」

上記3つは録音が終わっててリリース待ち。
あとはソロの制作やろうと思ってます。
2009年も色々な場所でライブ出来たら幸いです。
don't stop !

今後の予定

近々4つ打ち中心のミックスCDを出す予定です。
ボーナスCDもつけてなるべく懐の痛まない値段、おもしろい内容で出すつもりです。淡白、単調なオフィシャル物のミックスCDの営業妨害を少しでもできればな、と。
もちろん素晴らしいオフィシャル物もありますが、そういったものが横行しすぎでは?と感じるのは僕の嫉妬心が肥大しただけではないはず。 あとはトラック制作やDJプレイも忘れられないよう頑張ります。

読者へのメッセージ

DJ CASINはどうしてカシンという名前にしたのか?

読者へのメッセージ

井〇らっきょはたけし軍団加入前に、片岡〇太郎から陰湿なイジメをうけて脱毛症になったため、スキンヘッドにしたって話は事実なのでしょうか?

環ROYプロフィール

2002年から活動開始。都内を中心にライブ活動を行う。
2006年、1stアルバム「少年モンスター」でソロデビュー。
2007年にはミックスCDの「shuffle」、そして鎮座Dopenessと結成したユニット「Kakato」にて、12インチシングル「E加減」を発表した。2008年にはOlive oil、Evis beatsらをリミキサーに起用し、fragmentとのコラボアルバム「Mad pop」を発表。
またShing02との共演で知られるEccyとのコラボアルバム「more?」をリリースした。FUJI ROCK FESTIVAL 08をはじめ、様々な音楽フェスティバルにも出演し、大きな注目を集めている。
日本人離れしたタイム感、ポップな声質、型に捉われない自由な感性で、新たな国産ヒップホップのあり方を提示している。

DJ CASINプロフィール

ファッションもとても重要だ。否定しない。しかし、1枚5800円の新作Tシャツを一喜一憂しながら選んでいる間に、DJ CASINは数枚のレコードを買い、数パターンのルーティーンを思いついている。
いかにその瞬間を楽しむかを大切にし、いつだって最高の状態を欲深に追い求めている。
HIPHOPという財産を大事にしつつも、独自の地に足ついてない音楽観を利用して様々なジャンルをビートもしくはメロディーで渡り歩くそれがDJ CASINスタイル。


関連リンク

FOREST LOUNGE RECORDS (DJ CASIN所属)
Don't Sweat the Techniques!! (環ROY HP)


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